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栄養部では管理栄養士、栄養士、調理師、調理員が一体となり栄養面やお食事面から患者様の治療をサポートするために、日々業務に励んでおります。
管理栄養士はベッドサイドに訪問し、食事療法が必要な方へ提供されるお食事内容の説明を実施しています。
また、形態などの内容が合致しているか、嗜好をうかがうなど患者様お一人おひとりの状況や状態を把握し、適切な食事療法の実践や、適切な栄養補給が実施できるようにしています。
栄養士は季節の食材を利用した献立や毎月の行事食の実施にて、入院中の患者様に少しでも季節感を味わっていただけるように心がけています。また衛生面では平成18年9月、福井県HACCP認証を取得し、衛生管理に対し細心の注意を払い、安心していただける食事提供を心がけています。
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- 栄養食事指導
医師の指示のもと、栄養食事指導を実施しています。食生活や食習慣の改善を、具体的で実践可能な内容となるよう患者様と話し合いながら目標を決定し、 患者様が取組みやすいような栄養食事指導を行っています。
お気軽にご相談ください。
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- 退院時栄養食事相談
患者様がデイサービスを利用しながら在宅への退院、また施設や医療療養型病院への転院時などに、入院中に実施した栄養管理の情報を「栄養管理連絡票」(丹南健康福祉センター様式)として提供しています。
退院時に不安となるお食事に対し、栄養相談なども実施しております。
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- NSTサポートチーム
医師、看護師、薬剤師、言語聴覚士、検査技師、管理栄養士がチームとなり、栄養療法が必要な患者様の栄養サポートを実施しています。 それぞれの職種の専門的な視点からアプローチした意見を出し合い、ディスカッションすることで患者様に最善の栄養療法の提供を行っています。
患者様を中心としたアットホームなチームが特徴です。
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- 心臓病教室
心臓病教室では患者様に身近なテーマで、講義形式で実施しています。
毎回参加される患者様もおられ、この教室で顔を合わせることで近況を報告しあうなど、継続した集団指導により得られる知識や、患者様同士の仲間意識が日々の療養生活の励みになっているようです。